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プロフィール
登録日: 2020年11月16日
記事 (105)
2025年12月3日 ∙ 2 分
入試における時間場所の捉え方
近年、メディアの発展は子どもたちの生活や学習の在り方に大きな変化をもたらしています。かつては映画を観るにも決められた時間に映画館へ足を運ぶ必要がありました。その後、テレビの普及により「番組の時間」に縛られはするものの、家庭で気軽に視聴ができるようになりました。さらにビデオや録画機能の登場で、好きな番組を好きな時に見られる時代となり、現在ではインターネットが広く普及し、パソコンやスマートフォンさえあれば、場所を選ばず、時間も自由に映像や情報を受け取ることができます。 こうした変化は、学習環境にも大きな恩恵をもたらしました。動画授業やオンライン教材を活用することで、いつでもどこでも学べる“自由度の高い学習”が可能となり、忙しい現代の子どもたちにとって大きな味方となっています。実際、移動時間やすき間時間を使って、効率的に学んでいる生徒も増えています。 しかし、この便利さの一方で、大切な点を忘れてはなりません。受験当日だけは、どれほど時代が進んでも「時間も場所も固定されている」ということです。 試験開始時刻は一分たりともずれず、試験会場も決められています。どれだけ柔軟な学習環境に慣れてい...
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2025年11月12日 ∙ 1 分
講師所見(保護者の皆さまへ)
かつて大学入試の後期試験は、募集人数が少なく、非常に難易度の高い「狭き門」とされていました。しかし、近年ではその状況が変わってきています。ここ7〜8年ほどの傾向として、前期試験で惜しくも不合格だった受験生が、後期試験で合格を勝ち取るケースが増えています。 その背景には、受験生の志向の変化があります。多くの生徒が「できるだけ早く合格を決めたい」と考え、推薦入試や前期試験に重点を置く傾向が強まっています。その結果、後期試験を受験する生徒の数が減少し、以前に比べて競争率が下がる大学も見られるようになりました。 このような状況から、後期試験は「最後のチャンス」ではなく、「十分に逆転が狙える現実的な機会」として位置づけられるようになっています。前期試験で結果が出なかったとしても、気持ちを切り替えて準備を続けることで、後期試験で見事に成果を上げる生徒も少なくありません。 お子さまが最後まであきらめずに努力を続けられるよう、私たちも全力でサポートしてまいります。
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2025年11月10日 ∙ 2 分
共通テストと私立大学との関わりの変化
大学入試センター試験から共通テストへと移行したことで、私立大学との関わり方には大きな変化が見られます。制度面では、共通テストを利用する私立大学が増え、センター試験時代よりも連携が深まりました。多くの私立大学が共通テスト利用入試を導入し、受験生の出願手続きの簡便化や、大学側の選抜効率化を図っています。この点で、私立大学は共通テストに対してより協力的になったといえます。 一方で、実際の受験行動をみると、共通テストの問題傾向が私立大学の個別入試とは大きく異なるという課題があります。共通テストは思考力や読解力、情報処理力を重視するのに対し、私立大学の独自試験は専門的知識やスピードを問う傾向が強いです。そのため、国公立大学との併願者は共通テストを活用しますが、私立専願の受験生は共通テストを避ける傾向があります。結果として、制度上は協力的であっても、実際には受験生の利用が限定的となっています。 今後の課題は、共通テストの出題内容と私立大学教育との接続をどのように高めるかという点にあります。共通テストが多様な大学のニーズに対応できる形へと進化し、私立大学もまた新しい評価方法を取り入れること...
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播磨塾 進学塾
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