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プロフィール
登録日: 2020年11月16日
記事 (159)
2026年5月14日 ∙ 3 分
同じ塾でも、なぜ差がつくのか③
― 第3回:成績が落ちる家庭の“無意識の習慣” こんにちは。 ここまで、「会話」と「声かけ」についてお伝えしてきました。 今回は少し踏み込みます。 テーマは—— 「成績が落ちていく家庭に共通する“無意識の習慣”」 多くの場合、保護者の方に悪気はありません。 むしろ、「何とかしてあげたい」という思いの結果です。 しかしその関わりが、 気づかないうちに“逆方向”に働いていることがあります。 ■①「結果だけ」を見てしまう習慣 テストの点数を見て、 「なんでこんな点数なの?」 「前より下がってるじゃない」 ——このやり取り、決して珍しくありません。 ですが、この瞬間、子どもの意識はこうなります。 「結果でしか評価されない」 するとどうなるか。 点数を隠す ミスを誤魔化す 安全な範囲でしか挑戦しなくなる 本来大切にすべき「過程」が消え、 “失敗しないこと”が目的に変わってしまうのです。 ■②「先回りしてしまう」習慣 「それ違うよ」 「こうやってやるの」 「早くしないと終わらないよ」 一見すると、親切なサポートです。 ですがこれが続くと、子どもはこう学習します。 「自分で考えなくてもいい」...
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2026年5月13日 ∙ 3 分
同じ塾でも、なぜ差がつくのか②
― 第2回:「勉強しなさい」が逆効果になる本当の理由 こんにちは。 前回は、「家庭での会話の質が成績に影響する」というお話をしました。 今回は、多くのご家庭で日常的に使われている言葉—— 「勉強しなさい」 この一言が、なぜ逆効果になってしまうのか。その“本当の理由”をお伝えします。 ■子どもは“言葉”ではなく“意味”を受け取っている 「勉強しなさい」という言葉。 保護者としては当然の思いです。 ですが、子どもはこの言葉をそのまま受け取っているわけではありません。 実際には、こう変換されています。 「今のままではダメだ」 「やらないと怒られる」 「自分は認められていない」 つまり、 “行動の指示”ではなく、“否定のメッセージ”として届いているのです。 ■なぜ行動が止まるのか 人は「やらされること」に対して、自然と抵抗を感じます。 これは大人でも同じです。 指示されるほどやる気が下がる 強制されるほど反発したくなる 子どもであれば、なおさらです。 その結果、 机には向かうが、集中していない とりあえず形だけやる 終わればすぐに忘れる こうした“中身のない勉強”が増えていきます。...
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2026年5月12日 ∙ 3 分
同じ塾でも、なぜ差がつくのか①
― 第1回:伸びる子の家庭は「会話」が違う こんにちは。 今回は、多くの保護者の方が一度は感じたことのある疑問についてお話しします。 「同じ塾に通っているのに、なぜあの子は伸びて、うちの子は伸びないのか?」 授業内容も、教材も、時間も同じ。 それでも結果に差が出るのはなぜでしょうか。 結論から申し上げると、その差は—— 家庭での“会話の質”にあることが非常に多いのです。 ■「勉強しなさい」が逆効果になる理由 よくある光景があります。 「早く勉強しなさい」 「宿題やったの?」 「なんでこんな点数なの?」 もちろん、すべて“子どものため”の言葉です。 ですが、この声かけが続くと、子どもは次第にこう感じるようになります。 「勉強は“やらされるもの”だ」 するとどうなるか。 自分から机に向かわない 言われたことしかやらない ミスを隠すようになる つまり、主体性が失われていくのです。 ■伸びる子の家庭で交わされている言葉 一方で、成績が伸びていく子の家庭では、少し違う会話が交わされています。 例えば—— 「今日はどこが難しかった?」 「前よりできるようになったところは?」...
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