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受験における社会科

受験とは点の取り合いです。ですから、配点の大きい科目から勉強するのが合理的と言えます。この観点からすると、私立文系、国立文系、国立理系の順で社会科の配点が高く、私立理系の人にとっては例外を除いて、無縁の科目となります。 ...

国語という教科について

国語という教科は、全ての教科の基礎だ。よく聞くフレーズです。国語を苦手にしている人にとっては、説教に聞こえてしまうかも知れません。この稿は説教が目的ではありません。有効な対策を提示し、少しでも希望を持ってもらうのが目的です。  ...

学習塾の存在意義

「塾代って、ホンマに無駄やなあー 。 」 というお父さん達の会話をよく耳にします。結論から言うと成績次第です。成績が思うように上がらない場合、学習塾に携わっている者として反論は苦しいものとなります。学習塾側の反論(換言すると言い訳かも知れませんが)として考えられるのは、塾側...

睡眠が体に与える影響 お詫び

私事で誠に恐縮ですが、7月23日から8月5日まで、入院することになってしまいました。塾生を始め関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。  病名は蜂窩織炎。いろいろと原因はありますが、一番の理由は睡眠不足。人間の体は長い間、立ったままだと血流が悪...

塾内留学講座

グローバル化の進展により実践的な英語力が求められる昨今。 大学受験においても4技能(『読む』『書く』『聞く』『話す』)が一層重視されるようになりました。  播磨塾ではこの夏、その中でも勉強しにくい『話す』『聞く』をフィーチャー。...

1年の中での夏

毎年、受験生に言っている話があります。「暑い間は時間はゆっくり過ぎますが、涼しくなりだすと、あっという間に年末です。暑い間とはもちろん7.8月のことで、9月以降から12月までは時間は足りないものですよ。この時間の足りなさを皆さんに少しずつだけ感じてもらいながら皆さんに頑張っ...

中2生・中1生 夏期講習2024

中2生・中1生 長く暑い夏休み、学校の授業がないので、勉強をした人しなかった人の差が出るのは当然です。播磨塾はこの時期、予習や難問に取り組む講座、基礎と復習の講座を皆さんに提供し、また、長い時間を有意義に過ごすことのできる自習室を提供します。授業中も自習室でも皆さんとの対話...

中3生(高校受験生)夏期講習2024

公立高校の入試は内申が50%です。その内申書の評定は中学3年生2学期でほぼ決まってしまいます。その2学期ロケットスタートを決めるため、夏休みを悔いのないように過ごして頂きたい、これが播磨塾の思いです。 開講講座 英語・数学・国語・理科・社会

高2生 高1生 夏期講習会2024

高2生・高1生 受験準備講座を行います。大学受験に向けて、基礎の定着、応用問題のための土台作りができるカリキュラムで開講します。 開講講座 高2英語 高2数学 高2現代文 高2古文基礎 高1英語 高1数学 高1現代文 高1古文基礎 ​ 高1.2年生 英文法...

播磨塾 夏期講習会 2024

今までしてきた学習で培った知識を、得点にする方法に重点を置いた講義です。 受講生はすべてを習得し、絶対第一志望大学合格を手に入れてください。 開講講座 ​ ​ 英語長文解釈 上級英語 旧帝大レベルの題材を扱います。英文解釈なので長文を扱った学習になりますが、その一方で文法的...

歴史の勉強の仕方

歴史を学ぶ際には、年表の効果的な活用が重要です。一般的に、歴史の流れが重要だと言われますが、高校レベルでは複雑なテーマが同時進行していることもあります。個人的には、漠然とした流れよりも正確な年表が重要だと考えています。例えば、戦国末期から江戸初期の時代を取り上げてみましょう...

播磨塾の授業姿勢(難解なテーマにどう取り組むか)

塾経営も経済活動の一つです。当然、営利目的ですから、効率を追求します。資本主義社会では仕事の効率を上げることは大切なことです。 習熟度の低い生徒に難解なテーマを教えるという仕事は非効率な仕事です、程度の問題は確かに存在します。しかし、例として上げられるのは英語の後置修飾です...

PISAの最新調査結果について

昨年12月に、PISA の2022年の調査発表(この2022年の調査が最新です)がありました。これまで日本はこの順位を下げ続けてきました。 では、今回の結果の方ですが、科学的リテラシーが5位から2位、読解力が15位から3位、数学的リテラシーが6位から5位といずれも順位を上げ...

今後、共通テストはどうなるのか。

下のグラフは、旧センター試験及び共通テストの志願者数を表わしたものです。 2018年までは、既に少子化が顕著であったにもかかわらず(実際に少子化という傾向は40年前から起こっており30年前には周知の事実となっていた事柄です)、志願者数は増加しています。つまり、生徒の数は減っ...

今、受験生に人気のある学部とは、

近年、大学入試で選ばれる学部が明確になってきました。キーワードは実学です。実学の定義とは、と問われると難しいところがありますが、社会で直ぐに役立つ学問ということでいいでしょう。具体的には理系の学部はほとんど実学と言えます。例外は理学や宇宙物理学などです。文系では、法・経・商...

大学入試における戦略の必要性

現在の大学入試制度の下では、志望大学志望学部を決定した後、もう一つ考えなければならないことがあります。その学部をどんな試験で合格を目指すのか、つまり、入試形態を考えなければなりません。 三十年前までは、このような思案は必要ありませんでした。...

共通テストの現状と対策

今年、2023年で共通テストも3回目となりました。人によって(講師によって、受験生によって)様々な感想があるでしょうが、一つはっきりした傾向があります。どの科目も問題文が長いということです。このことについて概ねスピードアップが必要とのコメントが述べられることが多いようです。...

学習塾の必要性とは

中学生は何時から塾へ通い始めるべきか、答えは人によるということになるでしょう。しかし、塾側の観点として一つの基準があります。中学2年生2学期。この時期の学習内容の解り易い例としては、数学なら1次関数、英語なら不定詞の用法が複雑になることなどが挙げられます。これらの単元は中学...

高校入試の現状、持つべき適切なマインド

高校入試は、中学3年生になった瞬間から始まっています。聞き飽きたと思われる方もいるかもしれません。しかし、公立高校の配点の半分が中3時の内申ですので、これはとても重要なことなことであり現実です。 過去を振り返ると、特にゆとり教育の時代が当てはまるのですが、中3の4月や5月の...

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