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高校入試の現状、持つべき適切なマインド

 高校入試は、中学3年生になった瞬間から始まっています。聞き飽きたと思われる方もいるかもしれません。しかし、公立高校の配点の半分が中3時の内申ですので、これはとても重要なことなことであり現実です。


過去を振り返ると、特にゆとり教育の時代が当てはまるのですが、中3の4月や5月の学習内容は割と簡単なものでした。例えば数学は因数分解、英語は完了形が主なテーマでした。これらのテーマは簡単とは言えませんが、中2生時の内容との関連性が薄く、1からの気持ちで取り組むことが可能でした。つまり、限定的な勉強で点数を取ることができたのです。


ところが、このような状況は変わってしまいました。以前は中3年の中間テストが点数を取りやすいものであったのですが、今ではそのようなテストがほとんどの中学校でなくなってしまいました。また、教科書の内容も難しくなっているため、一学期の学期末に難しい期末試験が行われるという形がほとんどでです。


 このような状況において、中3生は学習面において常に自分自身を高めていく必要があります。中学2年生時の知識だけでは不十分であり、新たな知識や技能を習得する必要があるのです。そして、内申点を重要視する以上、学校の授業や宿題だけでなく、自主的な勉強や家庭学習も欠かすことはできません。


 中3時期は将来の進路を決める上で重要な時期であります。自分自身を高めて、高校入試に備えることが大切です。



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