AIを使う人と、AIに使われる人。
- 播磨塾 進学塾
- 2 日前
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# AIで成績が伸びた人と、伸びなかった人の違い AIが身近になった今、「勉強にもAIを使う」ということは、もはや特別なことではありません。 問題を解いてもらう。 英作文を添削してもらう。 分からないところを説明してもらう。 これまで先生や参考書に頼っていたことの多くを、AIが数秒でこなしてくれる時代です。 しかし、同じAIを使っていても、成績が大きく伸びる人と、ほとんど変わらない人がいます。 その違いは、AIの性能ではありません。 AIとの向き合い方にあります。 ────────────────── ■ 成績が伸びない人は「答え」を求める 伸び悩む人に多いのは、 「この問題の答えを教えて。」 という使い方です。 確かに宿題は早く終わります。 分からない問題も、一瞬で解決したように感じます。 ですが、それは「問題が解けた」のではなく、「答えを知った」だけです。 勉強は、答えを見ることではなく、自分で考えることで脳に変化を起こします。 考えて、迷って、間違えて、修正する。 この過程を飛ばしてしまえば、知識は定着しません。 だから、提出物は終わっていても、テストになると同じ問題が解けないということが起こります。 ────────────────── ■ 成績が伸びる人は「考え方」を学ぶ 一方で、AIを上手に使う人は質問が違います。 「なぜこの解き方になるの?」 「この公式はどういう場面で使うの?」 「もっと簡単な考え方はある?」 「自分の解き方のどこが間違っていた?」 このような質問を繰り返している人は、答えではなく「考え方」を吸収しています。 すると、初めて見る問題にも対応できる力が少しずつ身についていきます。 AIを辞書のように使うのではなく、家庭教師のように活用しているのです。 ────────────────── ■ 本当に大切なのは「自分の答え」を持ってから質問すること 播磨塾でも、生徒によく伝えていることがあります。 それは、 「まずは自分で考える。」 ということです。 五分でも十分でも構いません。 まずは自分の頭を使う。 そして、 「ここまでは分かった。」 「ここから分からなくなった。」 という状態でAIや先生に質問すると、理解の深さがまったく違います。 分からないからすぐに聞くのではなく、自分なりの考えを持ってから質問する。 この習慣が、本当の学力を育てます。 ────────────────── ■ AIが教えられないこと AIは知識を教えることは得意です。 ですが、 「今の理解度なら、この問題から始めよう。」 「今日は少し疲れているから、ここまでにしておこう。」 「今のミスは焦りが原因だね。」 こうした一人ひとりの様子を見ながら学習を導くことは、まだ人間の先生の大切な役割です。 学習とは、知識を増やすだけではありません。 その人の性格や習慣、考え方まで含めて成長していくものです。 だからこそ、AIだけでは補えない部分があります。 ────────────────── ■ 播磨塾が考えるAIとの付き合い方 私たちはAIを敵だとは考えていません。 むしろ、これからの時代には欠かせない学習ツールの一つです。 だからこそ、生徒には「AIを使うな」ではなく、「AIを使いこなせる人になろう」と伝えています。 便利な道具ほど、使い方で結果が変わります。 電卓があっても数学を学ぶ意味がなくならないように、AIがあっても「考える力」の価値は決して失われません。 むしろ、AIが当たり前になる時代だからこそ、自分で考え、判断し、問いを立てる力はこれまで以上に重要になります。 播磨塾が育てたいのは、答えを知っている人ではありません。 答えのない問題にも向き合い、自分の力で考え続けられる人です。 それが、受験にも、その先の人生にも通用する、本当の学力だと私たちは考えています。




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