なんとなく読まないーー小説と論説で変えるべき読み方
- 播磨塾 進学塾
- 2 日前
- 読了時間: 2分
国語の力を伸ばすためには、「何をどう読むか」を意識することが重要です。特に小説と論説では読み方がまったく異なるため、それぞれに合った方法で練習する必要があります。
■ 小説の読み方(感情・人物理解を中心に)
小説では、「何が起きたか」よりも**「人物の気持ち」**を読むことが最も大切です。
◎ 具体的な読み方
① 登場人物の心情を追う・この場面で誰がどう感じているか・なぜその気持ちになったのか(出来事や言動に注目)
👉コツ:「悲しい」「うれしい」だけでなく、「悔しい」「戸惑い」「安心」など細かく言葉にする
② 変化に注目する・最初と最後で人物はどう変わったか・考え方や行動にどんな成長や葛藤があるか
👉コツ:「Before → After」で整理すると分かりやすい
③ 言葉の裏を読む・セリフと本音が違う場合が多い・情景描写(天気・風景)も心情のヒントになる
👉例:雨=悲しみ・不安、晴れ=希望・前向き など
④ 一言でまとめる練習読んだ後に、「この話は〇〇な物語だ」と言い切る
👉例:「成長の物語」「後悔と再生の物語」など
■ 論説文の読み方(論理・構造を中心に)
論説文では、筆者の主張とその理由を正確に捉えることが最重要です。
◎ 具体的な読み方
① 結論を先に探す・「つまり」「したがって」「このように」などに注目・筆者が一番言いたい一文を見つける
👉コツ:各段落の最後の文を見る
② 理由と具体例を分ける・主張(結論)・理由(なぜそう言えるのか)・具体例(説明を補強するもの)
👉コツ:線を引きながら読む「これは理由?それとも例?」と考える
③ 接続語に注目する・「しかし」=逆の意見・「だから」=結論・「例えば」=具体例
👉接続語だけでも流れがつかめる
④ 要約する(最重要)「筆者は〇〇と主張している。なぜなら〇〇だからだ。」この形でまとめる
■ 小説と論説の違い(まとめ)
種類 | 読むポイント | 目的 |
小説 | 心情・変化・表現 | 人の気持ちを理解する |
論説 | 主張・理由・構造 | 論理的に考える |
■ 効果的な勉強法(両方に共通)
・毎日短い文章でもいいので読む・必ず「一言まとめ」か「要約」をする・間違えてもいいので、自分の言葉で説明する
国語が伸びる人の特徴は、「なんとなく読まない」ことです。小説なら「気持ち」、論説なら「論理」と、読む視点を切り替えるだけで理解度は大きく変わります。
この意識を持って読み続けることが、国語力を確実に伸ばす一番の近道です。




basketball stars
Victory is decided by skill-driven actions. Success hinges on your ability to time blocks perfectly and manage your positioning. It’s a tactical battle of wits where momentum can shift in a heartbeat.