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「覚えたのに解けない」を卒業しよう ― 中間テスト後に見直したい勉強法

中間テストが終わりました。 結果が返ってきて、喜んでいる人もいれば、「思ったより点数が取れなかった」と感じている人もいるでしょう。 さて、今回のテストを振り返ってみて、こんな経験はありませんでしたか。 「ワークの答えを覚えたのに解けなかった」 「似た問題なのに少し形が変わると手が止まった」 「覚えたはずなのにテスト本番で思い出せなかった」 もしそうなら、その原因は意外とシンプルかもしれません。 それは、 『理解』よりも『暗記』に頼ってしまったことです。 --- 数学は昔から「理解が大切」と言われます。 「なぜこの公式を使うのか」 「なぜこの計算になるのか」 「どういう考え方で解くのか」 を理解していれば、問題の数字や形が変わっても対応できます。 一方で、 「この問題はこう解く」 と手順だけ覚えている場合は、少し問題が変わっただけで対応できなくなります。 最近の定期テストは、単純な計算問題だけではありません。 考え方を問う問題や初見問題も増えています。 つまり、 「覚える力」だけでなく、「考える力」が必要になっているのです。 --- そしてこれは数学だけの話ではありません。 英語も同じです。 単語を覚えるだけでは長文は読めません。 社会も年号だけでは点数は伸びません。 理科も用語だけでは応用問題に対応できません。 国語もまた、文章を理解する力が求められます。 どの教科にも共通しているのは、 「なぜそうなるのか」を理解すること。 これこそが本当の学力です。 --- 私は授業中によく、 「答えよりも考え方が大切」 という話をします。 実際、成績の良い生徒ほど答えだけを見ていません。 問題を見て、 何が分かっているのか。 何を使えばよいのか。 どこに着目するのか。 そうした思考の流れを持っています。 だから初めて見る問題にも対応できるのです。 --- しかし、この「考え方」は参考書だけではなかなか学べません。 解説には答えまでの道筋が書いてあります。 けれど、 「なぜそこに気付いたのか」 「なぜその発想になるのか」 までは見えないことが多いのです。 そこで私はInstagramで、 「私ならどう考えるか」 をできるだけそのまま公開しています。 問題を見た瞬間に何を見るのか。 どこに注目するのか。 どうやって方針を決めるのか。 どこで別解を考えるのか。 答えだけではなく、 「考える過程そのもの」 を発信しています。 Instagramはこちらです。 https://www.instagram.com/harimajyuku/ 解法を覚えるためではなく、 「考え方を学ぶため」に見ていただければと思います。 --- そして、ここが塾の役割でもあります。 動画や参考書は答えを教えてくれます。 しかし、 「なぜその発想にならなかったのか」 「どこで考え方が止まったのか」 は生徒によって全く違います。 だからこそ播磨塾では、 生徒一人ひとりの思考を見ながら、 どこでつまずいているのかを一緒に探します。 答えを教えることは簡単です。 ですが、 「自分で考え、自分で解けるようになること。」 そこに本当の価値があります。 --- 中間テストは終わりました。 しかし、本当に大切なのは結果ではありません。 その結果から何を学び、次にどう活かすかです。 もし今回、 「覚えたはずなのに解けなかった」 という経験をしたなら、 それは才能の問題ではありません。 勉強方法を見直すチャンスです。 答えを覚える勉強から、 考え方を理解する勉強へ。 その積み重ねが期末テストにつながり、高校受験につながり、その先の人生につながっていきます。 まずは、 「なぜそうなるのか」を考えること。 そして興味を持っていただけたら、Instagramで実際の思考過程を覗いてみてください。 そこには答えではなく、 「学力を伸ばすための考え方そのもの」 があります。 期末テストまであと少し。 一緒に「暗記から理解へ」の一歩を踏み出しましょう。



 
 
 

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