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同じ塾でも、なぜ差がつくのか①

― 第1回:伸びる子の家庭は「会話」が違う

こんにちは。

今回は、多くの保護者の方が一度は感じたことのある疑問についてお話しします。


「同じ塾に通っているのに、なぜあの子は伸びて、うちの子は伸びないのか?」


授業内容も、教材も、時間も同じ。

それでも結果に差が出るのはなぜでしょうか。


結論から申し上げると、その差は——

家庭での“会話の質”にあることが非常に多いのです。


■「勉強しなさい」が逆効果になる理由

よくある光景があります。


「早く勉強しなさい」

「宿題やったの?」

「なんでこんな点数なの?」


もちろん、すべて“子どものため”の言葉です。

ですが、この声かけが続くと、子どもは次第にこう感じるようになります。


「勉強は“やらされるもの”だ」


するとどうなるか。


  • 自分から机に向かわない

  • 言われたことしかやらない

  • ミスを隠すようになる


つまり、主体性が失われていくのです。


■伸びる子の家庭で交わされている言葉

一方で、成績が伸びていく子の家庭では、少し違う会話が交わされています。


例えば——


「今日はどこが難しかった?」

「前よりできるようになったところは?」

「どうやって解いたのか教えて」


ここで注目していただきたいのは

“結果”ではなく“過程”に目が向いていることです。


このような会話が続くと、子どもは自然とこう考えるようになります。


「自分の考えや努力を見てもらえている」


この感覚が、次の行動を変えます。


  • 自分から勉強するようになる

  • 間違いを隠さず、見直すようになる

  • 「できるようになりたい」と思うようになる


つまり、学びが“自分ごと”になるのです。


■成績は、家での“たった一言”で変わる

特別なことをする必要はありません。

高価な教材も、長時間の勉強も、最初からは必要ありません。


まず変えるべきは


——日々の何気ない一言です。


例えば今日から、


「勉強したの?」ではなく

→「今日は何をやったの?」


「なんでできないの?」ではなく

→「どこでつまずいた?」


たったこれだけで、子どもの反応は確実に変わります。


■最後に

塾は、確かに“きっかけ”になります。

ですが、変化を定着させる場所は家庭です。


同じ塾でも差がつく理由は、

実はとても静かで、目に見えにくいところにあります。


そしてその多くは、

家庭での関わり方で変えられるものです。


もし今、


「頑張っているのに結果が出ない」

「どう関わればいいのかわからない」


と感じておられる場合は、

一度、お子さまの学習状況を一緒に整理してみませんか。


小さなきっかけで、大きく変わることは少なくありません。


 
 
 

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