平成28年度 11人(0.0%) 27048人中
29年度 118人(0.4%) 26563人中
30年度 13人(0.1%) 25885人中
31年度 38人(0.2%) 24469人中
令和 2年度 64人(0.3%) 23653人中
上記の数字は何を示しているのかお分かりになりますでしょうか。公立高校入試における450点(500点満点中)以上の人数と割合です。中学校で通常実施されている定期考査や実力テストと比較しても極端に低い数字であることがお解かり頂けると思います。では、難問ばかりなのかと言うと、そうではありません。
平成28年度 52.6点
29年度 58.7点
30年度 54.1点
31年度 54.9点
令和 2年度 53.7点
上記の数字は平均点ですが、概ね50点台半ばであり、中学校で実施されているものと大差ありません。そして、もう一つの特色が当該試験(高校入試)においては、100点(500点満点中)以下も殆どいないのです。これは、平均点では中学校で実施される試験と大差はないが、上位と下位が極端に少なく、全体として中位に集まり易い試験。これが公立高校入試の特色です。ですから、合否の半分を占める内申点が重要であると言う事にもなりますし、中学校の先生が事前の合否の予想において、内申点中心に考えられるのはこの様な背景からと思われます。内心の事については、ほぼ決着がついてしまったので、ここからは当日のペーパーテストで少しでも点を取るための努力が必要となります。われわれ播磨塾の仕事は正にこれを支援し、合格へと導くことです。行きたい学校があるけど、当日の試験が不安だという方は、お気軽にお問い合わせください。

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