成績が伸びる子ほど “無駄なこと” をしている
- 播磨塾 進学塾
- 5月23日
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「もっと効率よく勉強しなさい」 現代では、よく聞く言葉です。 無駄を省く。 最短ルートを探す。 タイパを意識する。 確かに、それも大切です。 ですが不思議なことに—— 本当に伸びる子ほど、 “無駄なこと”をしています。 --- 例えば、 急に歴史にハマる。 宇宙の動画を見始める。 昆虫について延々調べる。 辞書を読んでいる。 関係ない本を読む。 一見すると、 受験には関係なさそうです。 むしろ、 「そんな暇があるなら勉強を…」 と思うこともあるかもしれません。 --- ですが実は、 こういう“寄り道”をする子ほど、 後から強くなることがあります。 なぜか。 それは、 知識が“線”ではなく“面”でつながるからです。 --- 例えば歴史。 ただ年号を暗記するだけでは、 苦しくなります。 ですが、 ・戦国武将が好き ・城が好き ・映画が好き ・武器に興味がある こういう“無駄に見える興味”がある子は、 知識が自然につながっていく。 すると、 記憶が深く残るのです。 --- 英語も同じです。 「勉強だからやる」 だけでは続かない。 ですが、 ・海外のゲーム ・映画 ・音楽 ・YouTube などから興味を持った子は、 “もっと知りたい” が先に来ます。 人間は、 興味を持ったものを驚くほど吸収します。 --- 逆に、 効率だけを求めすぎると、 苦しくなることがあります。 “テストに出ることだけ”。 “無駄を削る”。 もちろん短期的には強い。 ですが、 長く勉強を続けるには、 好奇心が必要です。 --- 昔の偉人たちも、 かなり“無駄なこと”をしています。 レオナルド・ダ・ヴィンチは、 絵だけでなく、 人体、飛行、機械、植物まで調べ続けました。 アインシュタインも、 子どもの頃から、 「もし光に乗れたらどう見えるのか」 という空想を続けていたと言われています。 一見、 役に立たなそうなことばかりです。 ですが、 そういう“寄り道”の中から、 大きな発想が生まれていきました。 --- 勉強とは、 ただ点数を取る作業ではありません。 「知りたい」 「面白い」 「なんでだろう」 そういう感情が、 学びを深くしていきます。 --- だからもし、 子どもが少し遠回りをしていても。 興味のあることを調べていても。 すぐに 「無駄だ」 と切り捨てなくていいのかもしれません。 --- 本当に伸びる子は、 一直線に進んでいるようで、 実はたくさん寄り道をしています。 そしてその寄り道が、 後から見ると、 一番大事な道になっていることがあるのです。




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